-認知症 | 鍼灸とBody Care フロント・アンド・リア
子供の頃は色々なものに興味を示し、見るもの聞くものが、新鮮に映りスポンジが水を吸収するように頭の中に情報や知識が入っていきます。
年齢を重ねると、ほとんどの物事が経験済みであり、小さい時のような何に対しても刺激を受ける事も少なくなってきます。積極的に新しい事にチャレンジすることも効果的です。
習い事も、今までやったことのあるものより、全く初めてのものの方が脳に刺激を与えるので良いです。
また、はたから見て頭を使う難しそうな仕事に就いていて、凡そ認知症とは無関係に思える人が発症する場合もあります。これなどは、どんなに難しくとも毎日毎日繰り返すことにより、やり方のコツを覚えてしまい、頭をあまり使っていないので脳を老化させたケースです。簡単な計算や音読などでも脳の血流を良くすることができます。
原因が明確に究明されたわけではないので、「こうすれば認知症予防になる」という方法はまだ確立していません。食事や運動、睡眠など生活習慣に気を付けることも大切です。
当院の施術は最初に頸・肩・頭の治療から開始します。
鍼、当院独自の周波数の器械を用い脳の血流の改善を図り損傷した脳組織を修復します。そののち全身調整の施術をいたします。
全身調整の施術により内臓のバランスと気・血・水のバランスを整えます。言う間でもなく患者様の状態に合わせた刺激量で施術いたします。認知症の予防、治療だけでなく、内臓を含め健康に繋がっていく治療です。