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新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 16の記事一覧

実は美容鍼でも病気が治せるんです!

2022.05.19 | Category:

皆さんも美容鍼は知っていると思います。

ああ、あの顔や頭に針刺すやつね。

やり方にもよりますが、実は美容以外にも凄い効果があります。

 

顔や頭には、沢山のツボがあります。

大腸経、胃経、膀胱経、胆経、小腸経のツボ。

奇経の任脈、督脈のツボ。

これらを使えば、一度に美容と健康が手に入ります。

 

当院でも、顔や頭スッキリ。

アンド

眼精疲労、緑内障、飛蚊症、視力回復などの眼科疾患。

うつ、不眠、パニック障害などの精神疾患。

頭痛や耳鳴り、鼻炎にも効果があります。

 

ここ数年のマスク生活で、さぞやお顔もこわばっている事でしょう!

たまには鍼灸で、お顔のリラックスでもどうですか!

 

肝疾患の治し方 その3

2022.05.18 | Category:

肝疾患の治し方 (超簡単バージョン)

①手揉み

右手の手掌薬指の付け根やや下辺り(左手にはありません)

押して痛いところを押しながら7つ数える。

一旦押すのをやめて、再チャレンジ。

それを3回繰り返す。これが1クール

一日何回でもOKです。

 

②足揉み

肝経の走っている太腿の中央で、鼠径から膝の真ん中あたりの押して痛いところ。

少し痛い程度に手加減して指圧する。

 

③胃と肝臓の調整法

仰向きになり、手掌を下にして両手を広げる。

両膝をくっつけて立てる。

左右に20回膝をくっつけたまま倒す。この際首は倒した膝と反対を向く。

倒す時は息を吐き、立てる時は息を吸う。

2秒で倒し2秒で戻す。反対側も同じペースで行う。

交互に20回(右10回,左10回)倒したら、最後に21回目を行う。

21回目は20回やって倒しにくい方に倒す。

21回目だけは倒した状態でゆっくり5数える。

(20回目と21回目が同じ方向になっても良い)

 

④寝る時は右を下にする。

肝は右にあるので悪い方を下にする。

寝てしまったら、どういう向きでも良い

 

1つでも良いので毎日続けましょう!

 

今回は肝のみです。脾と腎は別の機会に。

肝疾患の治し方 その2

2022.05.18 | Category:

肝は足にあり陰経になります。

脾も腎も足の陰経です。

線にすると3本線が足の内側を走ります。

 

肝は3本の真ん中になります。

すなわち脾と腎に挟まれた形になります。

 

昔の名人が「脾と腎が治れば、肝は勝手に治る!」と言っています。

皆さんはもうお分かりですね。

これが楽器の弦なら、両端の脾と腎を爪弾けば、真ん中の肝の弦は触らなくても共鳴すると言う事です。

ですから肝疾患は肝だけでなく、脾と腎も治療しなくてはいけないと言う事です。

 

東洋医学の治療にとっての病名は、あまり重要ではありません。

五臓のどれをチョイスして、どれを中心に治療するかと言う事です。

 

具体的には、肝の付く病名は同じと考えて、治療していきます。

ご自宅での治療という事であれば、簡単な方法を伝授いたします。

 

続く

 

 

 

肝疾患の治し方 その1

2022.05.18 | Category:

東洋医学には五臓六腑というものがあります。

五臓とは、肝、心、脾、肺、腎の5つのことを言います。

この五臓には治りやすさと言うものがあります。

一番治りやすいのが肺。

二番目に治りやすいのが肝。

脾と腎は一番治りにくい。

心が抜けているって?

心は特別扱い。

心虚は死を意味します。

だから悪くなっては生きていけない!!

でも、心臓悪い人いますけど??

その為に心包があります。

心包は心の代わりに働くところです。

血脈を通じて全身に血を送ります。

 

話を五臓の治りやすさに戻します。

例えば、一番治りやすい肺が悪いと言うことは、脾や腎はもっと悪いと言うことです。

 

では肝の場合はどうなるか??

肝が悪ければ、脾も腎も悪い事になります。

肝を治す為には、肝だけの治療ではダメだと言う事です。

 

続く

 

 

 

新しい自分の為の体づくり(変化した自分に慣れるために)

2022.05.15 | Category:

コロナワクチン接種前と接種後では、私たちの身体に変化が生じます。

ですから、接種前の身体では無くなってしまったことは間違いありません。

それに敏感に気づく人もいれば、よく分からず気づかない人もいます。

 

厳密に言うと、接種に関係なく人間の身体は常に変化しています。

姿形は同じに見えても、毎日新しい自分になっていると言うことです。

 

洋服のサイズに例えるなら、成長すれば服のサイズアップが必要であるということです。

それが自然に出来る人は、後遺症のない人であり、出来ない人は、後遺症に悩んでいる人ということになります。

 

東洋医学的に言うと、ワクチン接種によって新しい身体になり、五臓の再バランスの調整が必要であるということです。

 

皮膚科のドクターの話では、接種前から診察している患者様の皮膚に、かなりの変化が見られるようです。

内臓体壁反射と言って、内臓の変化は体表の皮膚などに現れます。

 

全て体に起こることは,五臓のどこかに属します。

ワクチンによる身体の変化(新しい部署)を、五臓のどこが引き受けるか??

どこから新しい部署にエネルギーを回すか?

それによってどの臓器に負担がかかるか?

いろいろあって、身体は大忙しです。

 

ウイルスは、悪者のように見られがちですが、ウイルスに感染することで、人間は進化してきたと言っても過言ではありません。

実際に女性の胎盤もウイルス感染によって獲得されたものです。

 

前例のないコロナワクチン接種によって、2年後、3年後の私たちの身体は、どのような進化をするのでしょうか?

また、この先どんな感染症がやって来るのでしょうか?

日々の変化に適応出来る身体づくり。

鍼灸治療は、そのための選択肢の一つだと思います。

 

 

 

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