新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 32の記事一覧
頭痛は頭に血が足りないサインです。
頭は心臓より上にあるので、圧を上げないと血が上に行きません。
ですから、頭痛を治すための戦略的要因は、首肩の凝りを改善する事になります。
(戦略的要因とは、何かをしようとした時の妨げになるものの事を言います)
以前のブログでも述べた通り、首肩の血流の改善には『這い這い』が良いです。
ゆっくりと這いまわって、左右に首を動かします。
他にも、スマホ首から腰痛までいろいろなものに効果があります。
頭痛薬は、痛みは治りますが根本的な治療にはなりません。
這い這いは、簡単にいつでも出来ますので、一度お試しあれ。
最近、様々なところで、鍼灸関係のがっかりする内容を見聞きする様になった。
はり師やきゅう師は、あくまでも東洋医学を生業にする職業である。
生業である以上、他の分野の医療従事者より知識や技術が優っているのは当然である。
西洋医学は医師が行う医療行為である。
内科系は投薬で、外科系は手術で患者の治療にあたる。
西洋医学は西洋医学のやり方があり、東洋医学は東洋医学のやり方がある。
東洋医学が西洋医学の考え方を真似する必要は無い。
西洋医学は東洋医学をライバルだとは思っていない。
何故か?
レベルが違いすぎるから。
医学のレベルではない。
東洋医学には3000年とも4000年とも言われる長い歴史がある。
長い長い時間をかけて病気と向き合ってきた。
西洋医学に有って東洋医学に無いもの。
医療に携わる人間の本気度である。
大学病院時代に一緒に仕事をしたり知り合いになった先生方は、皆さん仕事に誇りを持って一生懸命がんばっていました。
それに引き替え、最近見聞きした鍼灸の内容は、この事が不足しているように思う。
浅い鍼しか出来ないのであれば、深く刺す練習をすれば良い。
目的の部位に届かなければ、もっと長い鍼を購入すれば良い。
そういった努力を惜しんではいけない。
昔は自分のやっている事(医療類似行為)に対して誇りを持っている方が多かった。
それゆえに鍼灸を極めた名人と言われる方が多かった。
「鍼灸なんて」と言われないためにも、しっかり勉強していただきたいものである。
どんな名人にも未熟な頃はありました。
練習、練習また練習
経営セミナーに参加する時間があったら、もっと技術の向上を図るべきである。
皆さんは、肩を回すしてくださいと言われた時、どのように回しますか?
「そんな大そうに言わなくても、回すだけだろう、簡単なものさ」
こう思われる方がほとんどだと思います。
体操やストレッチなどの指導者は、実際、力任せに回しているのではなく、力を入れたり抜いたりしているのです。
力任せにグルグル回した場合、段々と疲れてきます。
一方、力の切り替えをすると、ずっと回し続けることができます。
やり方は簡単、初めに腕を高く上げさえすれば、後は勢いで4分の3回ります。
この回っている最中は力を抜いています。
残りの4分の1だけ力を入れて、上まで来たらまた力を抜きます。
これを繰り返すことで、肩を回し続けることができます。
肩の凝る方は、ずっと力が入ったままなので、筋肉が疲れて疲労物質や老廃物が溜まりやすく硬くなります。
正しく回して肩こり知らずになりましょう!
また、ヒップホップのダウンのような脱力ができるようになると、さらに凝りにくくなります。
お気に入りの曲に合わせてやってみてください。
前回、老眼鏡を使った視力回復法を紹介しました。
今回は、家の中ではなくて、外でのやり方です。
一般的に緑は目に良いと言われています。
家から外の景色を見ながらでもできますが、歩きながらだと更に効果的です。
対象は、眼鏡(近視用)無しでも散歩程度なら大丈夫な方です。
眼鏡を外すと、相手の顔がのっぺらぼうの方や足元が見えない方は危険ですのでやらない方が良いです。
緑がある事が大前提で、クルマや自転車がいない公園内がお勧めです。
あと、目標に向かって歩きやすいので、人も少ないと更に良いです。
先ず目標の緑を決めます。それに向かって歩くのですが、緑から目を離さずハッキリ見ようと近づいて行きます。
目標まで来たら、次の目標に向かってどんどん進んで行きます。
これを繰り返すことで、緑が段々と始める前よりハッキリ見えて来ます。
この視力回復法のポイントは、緑の目標をしっかり見ながら歩くということです。
足は肝のグループ。目も肝のグループ。一緒に使うとより効果が上がると言う事です。
長時間のスマホやパソコンの使用による目の疲れは、同時に視力の低下も引き起こす原因となる。
目の上からホットタオルなどで温めたり、目の周りのマッサージも、疲れに対しては多少の効果は期待できるが、
このくらいの事では視力の回復とまではいかない。
今回は、老眼鏡を使って簡単に視力回復させる方法を紹介する。
先ず老眼鏡であるが、100均で売られているもので十分に事が足りる。
眼鏡を掛けてみて、クラクラするのは強すぎである。ハッキリ見えてはダメなので、ぼんやりとしていて見えない程度の物を選ぶ。
眼鏡を掛けたら、最初は部屋の壁など遠くを10秒ほど見る。この際ハッキリ見えないのでぼんやりと見ていれば良い。
次に、眼鏡を掛けたままで、手掌の皺を見る。この時は、手の皺がハッキリ見えるところまで近づける。
ハッキリ見えたらそのまま10秒ほど集中して見続ける。
この二つを5回ほど繰り返す。
眼鏡を外すと、やる前より物が見やすくなっているはずである。
何故視力回復するかと言うと、普段掛けている眼鏡は度が合っているので、ピント調整する必要がない。
このやり方の場合、ピントを合わせるためにずっと目の筋肉を使い続ける。その後でピントが合い筋肉は調整を止める。再び調整が始まり、また調整を止める。これを繰り返すことで、しっかり目の筋肉が動くようになる。
一度お試しあれ。