新着情報 | 鍼灸とBody Care フロント・アンド・リア - Part 33の記事一覧
初めての患者様や新しい症状の訴えがあった場合に必要となることがあります。
鍼灸や波動の治療は、鍼なら針先の情報、灸なら灸の痕の状態、波動なら振動でどのくらい悪いかがわかります。治療を続けていくと、治療しただけ変化が起こります。変化は反応に置き換える事ができます。反応がかなり少なくなったり、消失すれば、それ以上治療を続ける必要が無いので、終了となります。これが1回で治るパターンです。
ただ、反応が強い状態で治療を中止したり、折角反応が出始めたところで終了するのは、かなり勿体無い事です。治療の延長で、1回で終了できる可能性が高まります。
後日治療するときは、その状態になるまで、時間を要することになります。
反応が弱くなってきたら、延長してそのまま治療を続けた方が、治療回数を大幅に減らすことができます。
早く治りたいなら、お任せが一番の近道かも知れません。
病気や怪我が治っても、再発予防のために、定期的に通っている患者様も多くお見えになります。そんな中で、ワクチン接種3日目の患者様の波動振動が、今まで感じたことのない反応を示しました。治療部位の全部ではなく、肺のグループの一部に顕著に現れました。
これからも、接種後に治療を受ける方が続々とお見えになりますので、反応を比較していきたいと思います。
当院の波動療法は、波動器を使って反応(振動の振れ幅)の強さで病気や怪我を判断して、反応を小さくすることで治していきます。
4月29日(木)より5月6日(木)までの8日間休みます。
休み中も予約メール、電話は受け付けます。
よろしくお願いいたします。
1日の疲れは一晩休む事で、朝にはスッキリした目覚めができるはずです。
健康体であれば、普通にこうなるはずですが、そう上手くはいきません。
ある人はオーバーワーク、ある人は人間関係、そしてある人は体調不良による倦怠感・・・。
これらの問題は、鍼灸・波動で解決できます。
例え原因不明の疲労であってもです。
なぜなら鍼灸・波動による治療は、毎回五臓を治療しているからです。
東洋医学では、全ての体に起こる病気や症状は、五臓が関係していると言われています。
五臓とは、肝・心・脾・肺・腎の事です。
例えば肝。ここでは肝のグループと呼びます。
肝のグループは、自律神経や解毒を担当しています。
肝のグループには肝のエリアがあります。
このエリア内で起こることは、全て肝が関係してきます。
イライラし過ぎて疲れた、眠れなくて疲労感がある等々。
他のグループでも同じように疲労に関わってきます。
常に5つのグループを治療する事で、いろいろな疲れに対応できる訳です。
コロナ禍の状況下で、問題を抱えてお困りの方も、多く受診されています。
病院の治療以外は、あまり馴染みのない方が多いと思いますが、鍼灸・波動による治療は、肩凝り腰痛以外にも、多くの病気や症状を改善してきています。
お近くの鍼灸院で、リフレッシュして疲労にサヨナラされてはいかがでしょうか。
不妊の鍼灸治療 その4
《背側・腹側編》
腰臀部 及び 腹部(上腹部・臍部・下腹部)
腰:東洋医学では腹腔内の臓器の反応が現れる部位です。
婦人科疾患、過労、冷えなどで腰の異常がある場合、強い反応が見られます。
鍼の場合、刺鍼の深さと鍼先の振動による内部の情報が重要となります。
皮膚表面の状態と2段階(表層部・深層部)の筋肉の硬さで妊娠力が判定できます。
一番重要な腎は、いろいろな方法でアプローチします。
鍼の番手(太さ)、鍼の深さ、治療点の灸頭鍼の数。
波動器を当てる位置、どの程度の振動になるまで続けるかなど。
臀部:下肢の冷えの度合いで使います。
上腹部:熱による不妊の際には重要です。
鍼や波動器で反応を見ます。
臍部:ドーナツ型や半ドーナツ型の独特の硬さがあります。
この部位は、生殖器や大腸と関係があります。
肺や大腸は、東洋医学では、相生関係(腎にエネルギーを与える)があるので、腎とは深い関係があります。
この部位も鍼と波動器で治療していきます。
腎の冷えは、不妊にはかなりの影響があります。ホットマグナーで臓器(腎)を温めると効果的です。この器械で、65度まで温めることが出来ます。
下腹部:生殖器があるので、波動器で治療します。
数分のバランス調整で変化するものから、数回掛かるもの、ずっと反応が強い状態で、次回に続きをやらなければならないものなど、初回に色々診させていただいて、どことどこが悪いか、どこに時間が掛かるか、どの順番に治していくかなど、治療計画を立ててやっていきます。