新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 38の記事一覧
コロナの後遺症で悩んでいる方が、かなりの数に及んでいる。
報道されている後遺症の数々を一つずつ見ていくと、ほとんど全て鍼灸・波動で治療したことのあるものばかりである。
これらの症状は、たまたまコロナがきっかけで発症したに過ぎない。
例えば、太郎くんや文雄くんに叩かれてできたタンコブも、早苗さんに突き飛ばされて転倒してできたタンコブも、後からおまけで聖子ちゃんに蹴られてできたタンコブも、病院に行けば、原因がなんであれ、どれも同じ処置を受ける。
コロナの後遺症も、原因がなんであれ同じ症状には同じ治療となる。
全身倦怠感、集中力の低下、記憶障害、脱毛などは腎のグループが中心
咳、息苦しさ、嗅覚障害などは肺のグループが中心
睡眠障害、結膜炎、関節痛などは肝のグループが中心
頭痛、味覚障害などは心のグループが中心
このように治療を施していけば、次の治療部位が現れる。
それを身体の指示通りに順番に治していくことで、症状は快方に向かうことができる。
その1で、痛みは身体の異変を知らせるサインであると述べた。
どこにサインが出たかによって、どこが火元なのかが判明する。
普通は、目が痛ければ眼科に行く。腹痛があれば消化器内科に行く。
足が痛いと骨折を心配して整形外科に行く。
しかし、真の鍼灸・波動の見方はこうはならない。
どうしてか?
何も言わなくてもどこが悪いか分かるからである。
東洋医学は臓器のバランス、波動医学は振動で火元が判明する。
東洋医学の場合、ツボを結んだ経絡は全身を巡っている。(経絡とはツボの縦のラインと横のラインの総称である)
だから、これを辿っていけば、時間を考慮に入れなければいつかは火元にたどり着く。
波動医学の場合は、オーケストラに例えると、どこかのパートの一人が音を外したとしよう。
周りの数人が影響を受けて音を外す。そのうちパート全体の音が全て狂ってその臓腑は病気になる。最初の一人の音外し(波動周波数の乱れ)はすぐに見つかるのでここが火元だと分かる。
続く
痛みが生じた場合、誰しもが、この辛さから早く解放されたいと望むはずである。
しかし、痛みが身体を守るためのサインであることは、あまり知られていない。
例えば、火事が発生したとしよう。火も煙も見えなければ、どこで火事が発生しているかわからない。わからないから鎮火のために消防車は出動できない。消火活動をしないので、被害はどんどん広がっていく事になる。
痛みがなければ、身体にも同じことが起こる。
痛みがあるおかげで、どこが火元かが判明する。
痛みは身体に起こった悪い変化を知らせてくれる火災報知器のような存在である。
ここで一つの疑問が生ずる。
鎮痛薬や痛みを止めるための処置によって痛みが止まりました。めでたしめでたし。
火事が発生しました。火災報知器の音を消しました。めでたしめでたし。
痛みを止めても、鎮火はしていません。
続く
大学病院というところは、臨床よりも教育や研究に重きを置いています。
ですから、患者様は教育、研究に対していろいろと協力していただいています。
ある時は学生の勉強のため、ある時は学会の発表のために。
多くの患者様を診ていると、敏感人に遭遇することがあります。
この人達は、ツボや経絡がご自身の体で解るという特殊な身体の持ち主です。
打った鍼の感触(鋭い痛みや響きと言われる鈍痛)がわかるのは、普通に感じる当たり前の感覚です。
敏感人の方々は、気の流れる方向や深さが解るそうです。
この方々には共通点があり、それを聞くとツボはまさに壺なんだなぁと思ってしまいます。
皆さん口を揃えてこう言います。細い管の端を伝って水が一滴落ちていきます。それはかなり深くて1メートルくらいあるようです。体にはそんなスペースはないので、違う空間の話でしょうか?そして最後に、底の部分にぽちゃんと落ちて終わるそうです。
これって水を垂らせば現実の壺の中でも同じことができますよね。
量子力学の世界では、目で見た開いた身体の中と目で見てない閉じた身体の中は同じであるかわからないということです。
私は敏感人ではないので、本当のところは分かりませんが、ツボや経絡はまだまだわからない事だらけで不思議な世界の存在です。
それを生業にしている鍼灸師の私は、毎日が新たな発見でワクワクしております。
9月1日よりハロウィンプレゼントのくじ引きが始まります。
今回のくじはポーカールール。
一回だけチェンジOK 。
毎回引けますのでお楽しみに待っててください。