新着情報 | 鍼灸とBody Care フロント・アンド・リア - Part 7の記事一覧
入校式も無事にすみ、手引書に目を通して必要なものをネットで買う事にした。
初めての技能教習は10限目の19時30分からである。
夜だし、外はさぞや寒いと思い、かなり着込んでいく事にした。
教習日当日、仕事場から自宅に戻ると、ネットで注文した商品が届いていたので、そのまま車に積んで学校へと向かった。
購入した商品は、アライのヘルメット、elfのライディングシューズとグローブである。
こういった商品は、実際着けて見ないとサイズ感がわからないので、ぶっつけ本番でえらい目に遭いました。
グローブは良かったのですが、シューズが大き過ぎ、ヘルメットはなんとか被ることができたがかなり締め付けがあり一抹の不安が・・・。
時間となり外に停めてある教習車とご対面。
何これ?? 125ccのイメージで、もっとでかいバイクを想像していたのでちょっと拍子抜け。 50ccの原付に125ccのエンジンを積んだだけのスクーターである。
しかし、ここから先が地獄の1丁目の始まりであった。ひえー!
続く
たまたま雑誌で見たバイク。
カッコいい 欲しい 乗りたい!!
ということで、自動車学校に行く事にした。
その当時、仕事の休みの関係で、入校式に出席できて、卒業検定も受けられる学校という事で、名鉄自動車学校に行く事にした。
還暦前の冬である。
欲しいバイクは、ヤマハのトリシティ125! 前2輪 後1輪のスクーターである。
AT仕様であったため、AT小型二輪を取る事にした。
自動車免許は持っているので、技能8時間、学科1時間となる。
後で分かった事だが、MTで受けた方が運転が楽だったようだ。
元々16歳で原付免許は持っていて、当時ヤマハのトライアル50(MT)に乗っていた。
表題のMotoGPであるが、1949年に始まった二輪ロードレースの最高峰カテゴリーである。
続く
私もルート鍼を試してみました。
2部位に5番と8番を使って70本打ちました。
気(エネルギー)を意識せずに打つと何本でも行けそうな気がします。
患者様曰く、いつものエネルギー鍼とは違う感じがするそうで、これはこれで気に入ってもらえました。
ルート鍼は置鍼状態のままで、波動器を使うと刺鍼部が強烈に響くそうで、ルート鍼と波動器を組み合わせた相乗効果はかなり良いようです。
どんなに性格が悪くても、その事において上手な人は偉いという考えを持っています。
但し、そのこと以外ではお世辞にも誉めることはできませんが。
どんな方法でも、治せるやり方の方が偉いということです。
小難しい講釈では人は治りません。エビデンスがあることが全員を救っていません。
一人一人違ったやり方でもいいんです。
一つの方法で万人を治すことが出来ないなら、沢山の方法があってもいいのではないでしょうか。
治してもらえたそのやり方が、患者様にとっては一番偉い,一番優れた方法であると思います。
鍼の治療は、厳密に分けて経絡、経穴を使ったやり方と刺激を与えて調整するやり方があります。
前者は奥が深いので、極めると気をコントロールすることができます。
後者は目的部位のコリを緩めていくやり方なので、全体のバランスを考えて調整していきます。
ルート鍼は、後者に近いやり方だと思います。
何故イコールではないかというと、後者も『気』を使うからです。
コリを緩めるやり方でも、打つ時は必ず鍼の一部に触れています。
その際、気を入れて鍼先から中の状態を診たり調節したりします。
これが、昔からの打ち方とルート鍼の打ち方の違いだと思います。
学生の頃に、身体に何本させるか実験した人がいました。
何本刺したかは記憶にありませんが、結局、熱が出て倒れたそうです。
昔からの気(エネルギー)を使った打ち方は、ある程度の刺激になると、これ以上必要ないということで、身体が拒否の反応を示します。
続く
最初に断っておきますが、これから述べることは、決してルート鍼を否定するものではありません。
患者様が治るなら、どんな方法でも良いと思います。
個人的には、治療結果は術者の満足ではなく、患者様が評価するものだと思っています。
学会を見て分かる通り、西洋医学は症例数が多いのに対して、東洋医学は一例報告も見受けられます。
しかし、少ないから東洋医学がダメだという事にはなりません。
そこには、人間をどのように捉えるかという、医学や考え方の違いが存在するからです。
血圧を例に挙げると、西洋医学は130を超えると病気であり治療の対象になります。
東洋医学では、五臓六腑のバランスを取り、血圧を上昇させているグループを治すことで、血圧を安定させます。この場合、重要なのは血圧を下げることではなく身体のバランスをとることです。
一人一人のご飯の量が違うように、薬の量が、ガリガリの痩せっぽちと横綱級の体型の方が同じというのはどうなんでしょうか?
これは、鍼の刺激量でも同じことが言えます。
続く