新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 7の記事一覧
昔の食べ物は、今と違って賞味期限や消費期限がありません。
ではどうやって品定めするか?
方法は、臭いを嗅ぐのと目で良く見ることです。
ビニール袋も無かったので、新聞紙で作った袋や新聞紙で包んだり、肉などは、木をペーパー状に薄くしたもので包んでから紙で包んでいました。
殆どの食べ物は添加物や防腐剤が使われていない安全な食品だった気がします。
野菜にも青虫がいたし、正月の餅もすぐにカビが生えるので、カビの部分を削って、カチカチなのでナタや斧で切った記憶があります。
アレルギー疾患が増えた理由は、清潔すぎる事と、添加物や農薬が少なからず影響しているのではないでしょうか?
続く
私の子供の頃の学校給食は、全部食べないと先生に叱られたものです。
その頃は、今のような食物アレルギーなどあまりなかったのではないでしょうか?
現在では、何らかのアレルギー症状を持った方が、相当数いるようです。
では、昔と今は何が違うか?
私の子供の頃は、かなり不潔でした。
節分の時などは、紙袋を手に友達の家を梯子したものです。
撒かれる菓子は、個包装ではなくそのままの状態で、畳に直播きでした。
どこの家に行ってもそうだったことから、当時の親たちは、あまり衛生面は気にならなかったようです。
手を洗うように親から言われても、いい加減なもので、手を濡らす程度で、とても清潔とは言えませんでした。
ママゴトの時などは、お父さん役の私は、味噌汁代わりの泥水とおにぎり代わりの泥団子を食べさせられたものです。(実際には食べる真似だけですが、本当に口をつけた友達もいたようです)
病院の消毒の入った洗面器や、そこに掛かったタオルも患者様毎に替えることなく使い回しだったので、今思うとお世辞にも衛生的とは言えませんでした。
続く
システムを動かすことができれば、医学に関係なく、どんなやり方でも良いのである。
自分の得意とするやり方で治すことができる腕があるか、無いかの違いです。
だから、よく耳にする「何々は全然効果がない!」や「どこへ行っても治らない!」などは、治せる先生に巡り会えてないだけなのです。
システムを正常に戻す技術さえ有すれば、どこのどんなやり方でも正解ということです。
因みに、西洋医学は専門が多岐に渡り、訴えの数だけ病院巡りをしないといけません。
それに比べれば、東洋医学は5つのみ(肝・心・脾・肺・腎)です。
どんな症状や病気もこの中のどれかに属します。
振動医学(波動医学)に至っては、たったの2つです。
反応があるか、無いか、ただそれだけで診断から治療までできます。
治療にはいろいろなやり方がある。
そして、外科的、内科的医療行為の西洋医学,医療類似行為の鍼や灸の東洋医学、各種療法の整体やカイロなどでそれ(厳密には西洋医学のみ)を受けることができる。
どのやり方が一番優れているのか?
答えは全部である。???
そもそも、身体というものは、自分の力で治すことができるようにつくられている。
それができないのは、治すためのシステムが上手く働いていないからである。
このシステムを正常に動かすことができさえすれば、病気にならないし、仮になったとしても回復させることができる。
このシステムを動かすができるのはどの治療か?
答えは同じで全部である。
要は医学の違いではなく、システムを動かすことができれば、どんなやり方でも良いのである。
続く
これらの順位は、あくまでも東洋医学的な考え方を基にしたものであります。
ですので、病院等の検査では分からない領域の話になります。
先程登場した脾のグループも、西洋医学で言うところの脾臓ではありません。
働きからすると西洋医学の膵臓に近いと思われます。
東洋医学では、病気の原因は全て五蔵(肝・脾・肝・肺・?)の中に存在します。
?は心です。
では、心はランキングのどこに位置するのか?
東洋医学では、心は『心包と心』の二つに分かれます。
そして、心はランキング外に存在します。
なぜなら、心が悪いということは、死を意味するからです。(心虚は存在しない)
ですから、西洋医学の循環器の心臓とは考え方が異なります。
東洋医学の心は、悪くなると精神の病を起こします。
心包が西洋医学で言う循環器系にあたります。
心臓病は心包が病んでいると言うことです。
東洋医学の治療の特徴は、同じグループの病気であれば、症状が異なっても関連したものは、どんどん変化して治っていきます。
興味のある方は、是非治療を受けてみてください。
いろいろな症状が、面白いように治っていきますよ。