新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 8の記事一覧
先ず、一番早く治せるのが、肺のグループです。
一回もしくは2、3回で変化、又は改善されます。
その次に早く治せるのが、肝のグループです。
ここが悪いということは、肺も悪いことになります。
肝の治療によって自律神経が整います。あと皮膚科関係のものも治すことができます。
なぜなら、皮膚は肺のグループで、その下の筋は肝のグループです。
肝と肺で、アトピー性皮膚炎や、湿疹や痒みを治すことができます。
そして、一番治りにくいのが、腎のグループと脾のグループです。
ここは車の両輪のようなもので、腎は先天の元気,脾は後天の元気です。
お金に例えると、腎は生まれる前から持っていた金と、脾は生まれてから稼いだ金にあたります。
生まれつき病弱なのは腎にハンディがあり、常に体調が悪いのは脾の機能が衰えている状態です。
言うまでもなく、腎と脾が悪いと言うことは、肝も肺も悪いということです。
続く
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月6日 金曜日より営業いたします。
圧痛点を探すのに指先で押さえていきます。
この時、さっき押しても痛みのない部位が、再度押すと痛いという経験があります。
これは、初めに押さえた部位とは微妙に違う部位を押さえたということです。
同じ部位を押したつもりでも、指の腹は面なので、力加減で全く同じところではないということです。
何が言いたいかというと、部位が1ミリずれるだけで治療効果がかなり違ってくるということです。
宝くじに例えると、前後賞の番号が1つずれているということです。
前後賞は億の金が入り、一つ数字が違うだけで0円ということです。
ご自分でツボ押しする際は、しっかり一番効くところを探して押すようにしましょう。
効果に雲泥の差が出ます。
鍼は、針先からのマイナスの振動の情報で分かる。
それでは、波動器はどうやって治すか?
まず、波動=振動=周波数であるので、全部同じことを言っていると思ってください。
鍼灸では、病気の原因は5つの中の一つである。(五蔵)
ただ、相生とか相克とかがあるので、私はいつも5つとも全部治療します。
波動はと言うと、反応が強いか弱いかとか、その人の反応の癖があって、いつもと同じか違うかとか,兎に角反応で決まります。
だから、反応(マイナスの振動)が無くなれば、治ったということです。
例えば、脂肪肝も肝硬変も肝がんも肝の反応がなくなれば,治ったと言うことです。
それぞれの反応の感じは違いますが、これらの病気はすべて肝のグループに属するので、治療部位は大体同じところに反応があります。
病気によっては、あまりに強い反応(治すための修復痛)が出るため、2,3分で中止したり、離れた関連部位から治療することもあります。
コロナの後遺症の方も見えますが、大体は1度の治療で改善されます。
後遺症が長く続く方は、まだウイルスと戦っているところに反応が出ます。
戦っているので、後遺症というのは変ですが、何ヶ月も症状が続くということは、まだそこでウイルスが悪さをしているということです。
どんな病気でもそうですが、反応のあるところの周波数調整をすればいいということです。
鍼の打ち方には、いろいろな方法がある。
鍼灸師一人一人にクセがあるので?? まったく同じにはならないが、鍼灸学校で習っただけでも17種類の刺鍼手技があった。
周波数の考えに基づく打ち方は、いずれのものとも異なる。
私はこの手技を『量子鍼』と名づけました。
この方法を使えば、何処が悪いか正確に分かるし、どのくらい治ったかも正確に分かる。
だから、限られた時間に集中して治療できる。
患者さん自身も体の変化がはっきり分かり、尚且つ、痛みの場合は8割方消失もしくは軽減させることができる。
治療効果が著効である量子鍼の打ち方の説明をします。
①鍼を刺していく。
②刺した鍼を持つ。(2本同時)
③針先からの周波数を感じる。(強い方を残して別の針を持つ)
④一番反応の強い鍼が、一番悪いところ。
⑤ここを時間をかけて周波数調整(プラスの振動を与える)する。
⑥調整できたら反応が小さくなってくる。
⑦時間を掛けても反応が変わらない時は、後日一番反応のあるところの続きを行う。
治るのに個人差があるので、治療時間が異なるのはこのためです。
一番反応のあるところを私は『ボス』と呼んでいます。
ボスが小さくなると、雑魚(初めからボスより反応の弱いところ)は殆ど消えています。
量子鍼 一度お試しください。