- 新着情報一覧 - 当院における不妊鍼灸の考え方
不妊の鍼灸治療 その1
鍼灸治療の基本は、不妊治療に関わらず、五臓のバランスです。
特に大事なのが、腎と脾です。
東洋医学の腎は、働きからして、副腎。脾は膵臓にあたります。
冷えによる不妊は腎、熱による不妊は脾が関係してきます。
不妊にとっては、この二つの臓器の治療が必須となります。
当院は残りの3つも含め、常に五臓のバランスを取りながら治療していきます。
腎(生殖器)や脾だけの治療は、他の臓器の影響により、良い結果を生みません。
当院で、早い段階で妊娠される方が多いのも、バランスを重要視したことが大きいと思われます。
その2は、当院の具体的な治療内容になります。