- 新着情報一覧 - 解剖してもツボが見つからない理由!
東洋医学を全く信じてない人の常套句。
ツボ??? どこにあるねん?
解剖してもそれらしきものあらせんで〜。
まず結論から言いますと、ツボは生きている人にしかありません。
もっと言うと、必要な時にしかありません。
東洋医学関連の本に沢山載っているツボはいつもそこにはないのです。
昔の文献を見ると、現在のツボの数からするとかなり少なかったようです。
玄米スープを飲めば治る時代(栄養を取れば病気が治る)。
次に来たのが、鍼や灸で治る時代(人々が不摂生をする様になり鍼灸が必要となった)
そして現代は今までの鍼灸で治らない時代(地球規模の環境の変化、人間関係などによる過度なストレス、電磁波などの人体への影響など)
先程述べた通りツボは必要な時にそこに存在します。
環境が変われば、それに必要なツボが現れます。
ストレスで身体が悲鳴を上げればそれに必要なツボが現れます。
五蔵のライン上に新しいツボは埋まっています。
もしくは現在あるツボの位置が少し移動します。
手に合谷というツボがありますが、澤田流のツボは通常の位置と異なっていますが、良く効きます。
このように、その時時その状態に合ったツボがベストなツボということになります。
ベストなツボは他と違うのですぐにわかります。
触っているうちに自分が名付け親のツボが見つかるかも知れませんね。
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