- 新着情報一覧 - 後悔先に立たず
後悔先に立たずとは、すでに終わってしまったことを後から悔いても仕方がないこと。
例えば交通事故。
交差点で車同士が衝突しました。
A氏「もっとスピードを落としてゆっくり走っていれば、こんな事にならなかったのに・・・」
猛省します。ショボ〜ン。
そこに神様登場!「一度だけチャンスをやろう。」
「お前が事故を起こす1分前に時間を戻してやろう。」
A氏「本当ですか?ありがとうございます。」
「もう二度とスピードは出しません。」
そして時間は衝突する1分前に
その1分後 ガシャーン!自動車事故発生
同じことが起こりました。
神様再登場、再再登場・・・。何度繰り返しても同じ結果になります。
何故でしょう?
それは、ぶつかった後の反省する自分は、ぶつかる前にはいないからです。
今更起こってしまったことを悔いても仕方がないのです。
重要なのは、いかにその経験を次に生かすことができるかということです。
患者様の治療後の台詞
「もっと早く来ればよかった。」
治療を受けて楽になったからそう言えるのです。
喉元すぎれば熱さを忘れないように、定期的に通院することをお勧めします。
治療を受ける前からこの事実がわかっている人はいません。
治療を経験していないあなたは、鍼灸院の前を、ただいつものように通り過ぎるだけです。