- 新着情報一覧 - 骨を強くするのに水泳や自転車が不向きな理由!
骨を強くするために必要なことの一つに運動があります。
では、どう言う運動が良いのでしょうか?
身体を動かせば何でもいいのかと言うと、そうでは無さそうです。
骨は垂直方向に負荷をかけると強くなります。
即ち、走ったり歩いたり、足で地面を蹴ることが重要になります。
足を使った諸々のスポーツは全てオッケーです。
縄跳びなどのジャンプ系でも良いですし、極端な話、立っているだけでも良いのです。
ではダメなスポーツはと言うと、水泳や自転車がそれに入ります。
何故かと言うと、骨に対して垂直方向に負荷がかかってないからです。
水泳は水の中の運動になります。
水中歩行は浮力があるので、陸上ほど負荷はかかりません。
遊泳も筋肉は鍛えることができますが、骨は負荷がないので強くなりません。
自転車も水泳同様に筋肉には良いですが、地に足が着いていないので、負荷がかからず骨は強くなりません。
骨と筋肉を鍛えるためには陸上、水中両方やることが効率的だと思います。
最後に骨に負荷をかけるメリットを以下に記しておきます。
①認知症の予防になる
②免疫力が上がる
③筋肉が強くなる
④若返る