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外反拇趾の治し方

2022.01.01

人間は、元々四足歩行の頃は手掌と足底が地面に接していた。
二足歩行になってからは手と足の役割は大きく変わってしまった。
即ち、手は物を持ったり握ったりと、元の動きとは大幅に違ってきた。
足はといえば変わらず地面を蹴っている。
ただ昔と違う点は、靴を履いたことだ。
手の場合、手袋は5本指である。足も5本指があるが、ほとんどは分かれていない。

指だけ使って物を持つことができないように、足の指だけ動かすことはできない。
手は手掌を使い、足は足底を使わないと物を持ったり、地面を蹴ったりできないのである。

つまり、足の指を動かすためには足底も一緒に使わなければいけないということである。
足の指が動かせれば、外反拇趾は徐々に治ってくる。

裸足で木登りが良いのであるが、現代では難しそうなので、パイプの上に乗って体重をかけるのが良い方法である。
少し動かすだけで、動かした所でバランスをとるために足の指が一番理想的なところに収まる。
常にパイプを足底で感じて指を動かしてバランスを取る。
足の裏でしっかりキャッチするためには絶えず指を動かさなくてはならない。
この動きが指を正常な位置へと戻して行く。

私が考えるに、パイプでできたぶら下がり健康器が、手すりもあって理想的な外反拇趾の治療器具である。

一度お試しあれ。

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