- 新着情報一覧 - 指圧の心は母心押せば命の泉湧く その2
手には不思議な力があります。(マイナスの電気)
『手当』という言葉があります。
痛いところをさすったり、触ったりしていると楽になったような気がしたものです。
さらに言うと、痛いと声に出したり、患部を見る事で更に早く良くなります。
脳はサボりたがり屋なので、触ったり見る事で、痛い部位を把握します。
大袈裟に声に出すと、更に緊急度が増して血液がたくさん集まり早く治ります。
(修復には材料となる血液が必要)
指圧はと言うと、指先で神経や筋肉、臓器などの患部を押さえていくと、手のマイナスイオンに反応して、体内のプラスイオンが活動を始めます。
それによって血液が浄化されて病が回復していきます。
ただし、この指掌のマイナスイオンは、若者や健康人に多く、高齢者や病弱者ほど少ないのも事実です。
より効果的な指圧のやり方として、重要なことが一つあります。
それは、直接皮膚に触れることです。
指圧を服の上から行うと、服の静電気が指掌のマイナスイオンと結びついて、体内のプラスイオンに作用せず、圧迫だけの刺激になってしまいます。
首や頭は初めから露出していて問題ないですが、胴体部は、服を着た上からの指圧と直接皮膚に行う指圧では、効果に雲泥の差を生じます。
どうせやるなら効果の高いものを選んでいただきたいものです。