- 新着情報一覧 - コリと痛みは鍼にお任せ! その2
②痛み
鍼は痛みを治すのに一番適しています。
何故なら痛みの閾値を変えることができるからです。
痛みの閾値とは、ここを越えたら痛いと感じる境界線の事です。
鍼を打つと痛みの閾値が変わり、すぐに痛みが消えます。
もし、まだそこが痛くて変わらないのであれば、それは下手くそだからではありません。
鍼を打ったところは確実に痛みが消えています。
では何故痛いのか?
それは、鍼を打ったところの直ぐ横が痛いのです。
痛いところは一か所だけでは無いという事です。
山に例えると、鍼を打った一番高い山は打ったことで低くなります。
近くにある二番目に高い山が一番になることで、痛いと感じます。
同じようにここを低くすると、三番目の山が一番高くなり痛いと感じます。
四番目、五番目と低くするうちに、あらかたの山は小山になり痛くなくなります。
最後に、いろいろな動きをしてもらって、痛くないことを確認したらこれで終了です。