- 新着情報一覧 - 新しい自分の為の体づくり(変化した自分に慣れるために)
コロナワクチン接種前と接種後では、私たちの身体に変化が生じます。
ですから、接種前の身体では無くなってしまったことは間違いありません。
それに敏感に気づく人もいれば、よく分からず気づかない人もいます。
厳密に言うと、接種に関係なく人間の身体は常に変化しています。
姿形は同じに見えても、毎日新しい自分になっていると言うことです。
洋服のサイズに例えるなら、成長すれば服のサイズアップが必要であるということです。
それが自然に出来る人は、後遺症のない人であり、出来ない人は、後遺症に悩んでいる人ということになります。
東洋医学的に言うと、ワクチン接種によって新しい身体になり、五臓の再バランスの調整が必要であるということです。
皮膚科のドクターの話では、接種前から診察している患者様の皮膚に、かなりの変化が見られるようです。
内臓体壁反射と言って、内臓の変化は体表の皮膚などに現れます。
全て体に起こることは,五臓のどこかに属します。
ワクチンによる身体の変化(新しい部署)を、五臓のどこが引き受けるか??
どこから新しい部署にエネルギーを回すか?
それによってどの臓器に負担がかかるか?
いろいろあって、身体は大忙しです。
ウイルスは、悪者のように見られがちですが、ウイルスに感染することで、人間は進化してきたと言っても過言ではありません。
実際に女性の胎盤もウイルス感染によって獲得されたものです。
前例のないコロナワクチン接種によって、2年後、3年後の私たちの身体は、どのような進化をするのでしょうか?
また、この先どんな感染症がやって来るのでしょうか?
日々の変化に適応出来る身体づくり。
鍼灸治療は、そのための選択肢の一つだと思います。