- 新着情報一覧 - 肝疾患の治し方 その1
東洋医学には五臓六腑というものがあります。
五臓とは、肝、心、脾、肺、腎の5つのことを言います。
この五臓には治りやすさと言うものがあります。
一番治りやすいのが肺。
二番目に治りやすいのが肝。
脾と腎は一番治りにくい。
心が抜けているって?
心は特別扱い。
心虚は死を意味します。
だから悪くなっては生きていけない!!
でも、心臓悪い人いますけど??
その為に心包があります。
心包は心の代わりに働くところです。
血脈を通じて全身に血を送ります。
話を五臓の治りやすさに戻します。
例えば、一番治りやすい肺が悪いと言うことは、脾や腎はもっと悪いと言うことです。
では肝の場合はどうなるか??
肝が悪ければ、脾も腎も悪い事になります。
肝を治す為には、肝だけの治療ではダメだと言う事です。
続く