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ツボ(経穴)の話 その2

2022.06.23

それでは、ツボ(経穴)はいつ頃から存在したのでしょうか?

中国の戦国から漢の時代、日本では縄文から弥生時代にかけての頃 (BC400〜AD200)

『皇帝内経』にはすでに160の経穴が存在していました。

AD256〜260には、『甲乙経』に349の経穴が記されていました。

この時代は日本はまだ弥生ですが、大和時代(中国は唐)は『千金方と千金翼方』で同じく349ありました。

平安時代(中国は宋)は354経穴 鎌倉時代は359経穴 南北朝時代(中国は元)は354経穴 江戸時代(中国は明・清)は359経穴〜361経穴

現在は、WHO国際基準361経穴、日本経穴委員会標準経穴361経穴、現代中国国家標準経穴361経穴となっています。

時代が変わり、環境も大きく変わっていく中で、私たちの身体も進化(退化)していくことでしょう。

身体が変わればツボも変わる!

未来のツボ(経穴)はどうなっていくのでしょうか?

 

 

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