- 新着情報一覧 - MotoGP への道 ヤマハ トリシティの巻 その4
センタースタンド立ては、次回までにできるようにしておくようにと言わた。
それでは次にということで、自動車学校内のコースを走る事になった。
初めにコースの外周を教官に付いて走るのであるが、ここでも問題発生!!
自動車学校に着いてから、自宅に届いたばかりのヘルメットを装着、サイズが合っていないのか頭が入らない。無理矢理押し込んで何とか被れた。
シューズも大きすぎたのか、中で足が遊んでいる。
グローブだけがジャストサイズであった。
こんな状態でバイクに乗ったので、メガネが奥に入らず斜め掛けの状態である事に走っていて気づく。
さらに悪い事に、濡れた服が冷たくて寒い。そのせいでメガネまでが曇りだす始末。
前が全然見えない!
ズレたメガネをさらにずらして裸眼で走り続けた。
その後は、パニック状態で教官が何を言ったのかさえ覚えてない有様。
散々な目にあった教習初日。やっとバイクから降りて教習所の椅子に腰掛けることができた。
(勿論のこと教習車のセンタースタンドは教官がやってくれた)
訳が分からんかったが、やっと終わった。
ホット一息も束の間
さらなる地獄が待ち受けていた。
ガ〜ン
続く