- 新着情報一覧 - 東洋医学による病気のランキング その2 (私見)
これらの順位は、あくまでも東洋医学的な考え方を基にしたものであります。
ですので、病院等の検査では分からない領域の話になります。
先程登場した脾のグループも、西洋医学で言うところの脾臓ではありません。
働きからすると西洋医学の膵臓に近いと思われます。
東洋医学では、病気の原因は全て五蔵(肝・脾・肝・肺・?)の中に存在します。
?は心です。
では、心はランキングのどこに位置するのか?
東洋医学では、心は『心包と心』の二つに分かれます。
そして、心はランキング外に存在します。
なぜなら、心が悪いということは、死を意味するからです。(心虚は存在しない)
ですから、西洋医学の循環器の心臓とは考え方が異なります。
東洋医学の心は、悪くなると精神の病を起こします。
心包が西洋医学で言う循環器系にあたります。
心臓病は心包が病んでいると言うことです。
東洋医学の治療の特徴は、同じグループの病気であれば、症状が異なっても関連したものは、どんどん変化して治っていきます。
興味のある方は、是非治療を受けてみてください。
いろいろな症状が、面白いように治っていきますよ。