- 新着情報一覧 - アレルギー疾患と東洋医学 (私見)
アレルギーは、侵入者撃退のため、免疫細胞に免疫ブログリンE 抗体が結合して化学伝達物質をつくります。
この化学伝達物質であるヒスタミンが放出されて、痒みや発疹、呼吸困難、下痢や嘔吐などのアレルギー反応が生じます。
影響を受ける主要臓器は腸・皮膚・肺・心臓です。
この内の2つ以上に急激な症状があると、アナフィラキシーになります。
これらの主要臓器を東洋医学の五蔵に当てはめるとこうなります。
肺と皮膚は同じ肺のグループです。
また、大腸も肺のグループに属します。
心臓は心のグループで大腸は同じグループに属します。
つまり、アレルギー疾患は、五蔵の内の肺と心のグループの病気ということになります。
ここを中心に東洋医学的にアプローチしていけば治すことができるということです。