- Blog記事一覧 -東洋医学のツボの数について その1
一年が365日あるように、ツボの数も365近く存在する。
東洋医学には、五臓六腑という言葉がある。(六臓六腑ともいう)
五臓とは、腎・心・肝・肺・脾である。六腑は、膀胱・小腸・胆・大腸・胃・三焦である。
臓腑には組み合わせがあり2つでセットになっている。
即ち、➀腎・膀胱、➁心・小腸、➂肝・胆、➃肺・大腸、➄脾・胃、(心包・三焦)である。
これにツボの数をあてはめると、面白いことがわかる。
➀27+67=94、➁9+19=28、➂14+44=58、➃11+20=31、➄21+45=66
これを数字の大きい順に並べ替えると➀➄➂➃➁となる。
腎・膀胱➡脾・胃➡肝・胆➡肺・大腸➡心・小腸
病気の原因の分析に逆相克という考え方があります。腎➡脾➡肝➡肺➡心
全く同じ順番になる。