- 新着情報一覧 - 片頭痛の治し方 鍼灸・波動
2021年、片頭痛の発作を抑える新薬が相次いで発表されました。
これまでの研究で、片頭痛の痛みには、三叉神経という脳神経が光などの刺激によって興奮した時に放出するカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)が関係していると分かってきました。
すなわち、片頭痛が起こるメカニズムは、こうなります。
何かしらの刺激により、脳の三叉神経からCGRPが放出されます。そして、CGRPが血管の受容体と結合することで血管が拡大、炎症が起こり痛みが出現します。
従来の治療薬は、血管の拡張を抑えるなど、痛みが出てからが一般的でした。
これに対して新薬は、CGRPの働きを抑えるエムガルティとアジョビ、CGRPの受容体の働きを抑えるアイモビーグの3種です。
月一回の注射でズキズキが軽減される一方で、三つの新薬はいずれも1本あたりの価格が4万円を超える高額なものになります。
3割負担でも、月に1万円を超える治療費がかかることになります。
これに対して東洋医学の鍼灸・波動の施術料は、凡そ1回が1万円もかかりません。
施術も頭ではなくて首肩が重要になります。
殆どの頭痛が血流の改善で治すことができます。
首肩の筋肉を緩めて血流が良くなれば、首から上の他の症状の改善も可能です。
頭がズキズキするのは、血が不足していて、それを補うために頭の血管を拡げたためです。
私は、修復痛と呼んでいますが、治そうと血管を拡げて血液の量を増やすことで起こります。
首肩の流れが良ければ、頭の血液を拡げる必要がないので、頭痛は起こらなくなります。
月に一回1万円を払い続けるか、数回の施術で頭痛から解放されるか。
あなたならどちらを選択しますか?