- 新着情報一覧 - MotoGPへの道 ヤマハ トリシティの巻 その7
実は私は、超スロースターターです。
子供の頃からそうでした。
逆上がりが苦手で、クラスでは、みんな楽々できるのに、鈍臭い女子と私の2人は出来ません。
次の授業で先生から「外山くんはやらなくていいです。」と言われました。。
しかし、やりますと言って、見事に逆上がりがをしました。
先生感激!
その頃、季節は冬で鉄棒が冷たかったですが、毎朝学校が始まる前に特訓をしていました。
中学生の時には、懸垂逆上がりを20回連続でできるまでになりました。
縄跳びも苦手ですぐに引っかかってしまいます。
これも特訓して、授業時間が終わるまでクラスメートと私の2人が跳び続けました。
先生感激!
自転車が乗れるようになったのも、小学校の3年生の頃だったと思います。
AT小型二輪は技能が8時間でした。
バイク屋さんには、「1日2〜3時間消化すれば2週間で取れますよ!」と豪語していました。
でも、バイク屋さんのミスで、入荷の日時が少し遅れる事になりました。
免許を取ってもバイクはないか?
要らぬ心配でした。
結局、鈍臭さ全開で、倍の16時間掛かってしまいました。
見離さずずっと寄り添ってくださった教官も、最後は「上手になったなあ!」と感激してくださいました。
そして、やっと念願のトリシティに乗ることができました。
めでたしめでたし。
その後も、トリシティにまつわるおもろい話がいっぱいありますが、それはまた別の機会に!