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鍼管の話 その1

2024.04.02

私たち鍼灸師が鍼を打つ際に使う道具に鍼管というものがあります。

昔は、鍼と鍼管は別売りになっていました。

鍼管は真鍮の管で、円筒や六角筒の形をしていて、鍼柄(鍼の端の持つ部分)が通るくらいの穴が空いています。

その穴に鍼をセットして身体に打っていきます。

現在の鍼は、滅菌済みのディスポーザブルのものがほとんどで、プラスチック製の鍼管がセットになっています。

このプラスチックの管は、鍼1本に対して、もれなく1つ付いてきます。

大量に鍼を使うと、この鍼管のプラゴミも大量に発生します。

巷では、プラゴミを少しでも減らそうとしているのに‥‥。

鍼の打ち方によっては、この鍼管が邪魔になります。

鍼管の径が大きいので、使わない方が決めたところに正確に打つことができます。

続く

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