- 新着情報一覧 - はり治療 入門編
鍼の上達法は、一にも二にも兎に角打つ事です。
最初は、100本位を短時間で打てるようにする事です。
やっているうちに、鍼捌きが上手くなります。
次は刺入のテクニックです。
刺入の際、針先の感覚が大切です。
患者様の感じる鍼の感覚と同じ感覚が指先に伝わってきます。
感覚を確かめながら、鍼を奥へ進めていきます。
進めて行くと、ここまでですと言うとサインが出ます。
サインを感じたらそれ以上鍼を進めてはいけません。
いろいろな手技ややり方があります。
全部正解なので、それぞれの考え方でやっていれば良いと思います。
ただ、番手の大きい方が進めやすいです。
細い鍼だと必要な深さに達する前に止まってしまいます。
将来残る職業の上位に鍼灸師が入っています。
練習、練習、また練習。
頑張って、はり名人を目指しましょう!