腰痛の原因? その2

腰痛には、その1で述べた骨や筋肉ではない原因が存在します。

その原因とは正に『内臓』です。

腰の筋肉の下には様々な臓器があります。

東洋医学では、足の太陽膀胱経の経穴の中に臓器の名が付いたものがいくつかあります。

腰、臀部の高さには、臓では肝臓、脾臓、腎臓、腑では胆嚢、胃、大腸、小腸、膀胱の名前の付いた臓器にも関係がある経穴が存在します。

但し、西洋医学で言う臓器と同じ名前が付いていますが、東洋医学的にはそのものズバリではありません。

腰が痛い、違和感を感じる場合、内臓の不調が表面に現れていると言う事が考えられます。

ですから、治療をする際は、骨や筋肉なのか内臓の反応なのか、もしくは両方なのかをしっかり把握する必要があります。

どちらが原因であっても使う道具は同じになりますが、部位や深さや治療の順番、患者様の感受性等考慮してお一人お一人異なる治療となります。

当院の治療は、常に『五臓』全部にアプローチするので、どんな症状、病気にも対応致できます。

一人であれこれ悩む前に先ずは当院にご相談ください。

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