敏感人に感謝! その1

世の中には不思議な感覚を持った『敏感人』が存在します。

大学病院時代にも稀に敏感人の患者様と遭遇することがありました。

そして、それらの方々の協力で東洋医学における人体の不思議をいろいろと解明することができました。

鍼を打つとどこを通ってどこまで効かせることができるかとか、その時の患者様の体の変化した状態。

また、その際の私の鍼を持った手の感覚やその感触が私の体のどこに響くかなど、普通では体感できない経験をさせていただきました。

経穴や経絡についても、どういう感じですか?と尋ねると、皆さん口を揃えて同じことをおっしゃいます。

このことは、どの文献やネットで調べても出てきません。

このツボの形やツボの中の状態、中の液体の流れやフィニッシュの感覚は敏感人の方にしかわからないことなのです。

この経験を通して私は経穴や経絡は絶対に存在していると確信しました。

現在は、大学病院時代には教授の許可は得ていましたが封印していた波動療法を当院で行なっています。

この治療を受けた方の中にも『波動器の敏感人』が存在します。

続く

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