不妊治療(妊娠しない根本的な原因)その3

不妊治療で来院される方のほとんどが交感神経緊張タイプです。
交感神経は血管を締める働きがあるので臓器の血流にも悪影響を及ぼします。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
副交感神経優位はリラックスしている状態なので、血管が開き臓器にも沢山の血液が運ばれます。
睡眠時や食事をしている時は副交感神経優位の状態です。
ですが、不妊の方のほとんどが診察台のうえに横になっても力が完全には抜けていない状態です。(交感神経がまだ関わっている)
でも心配はご無用です。一回の当院の全身治療で完全な副交感神経優位の状態になります。
治療によりストレスを溜めない身体作りも可能です。
物理的に何かされなくても思っただけで交感神経優位の状態に一瞬でなります。
毎日がこういう状態の連続ですとかなりストレスが溜まります。
このストレスが不妊にもかなりの負担になります。
治療により内向きの意識のパーセンテージを減らせばその分外向きのパーセンテージが増えます。
外向きのパーセンテージが増えれば外からの情報量も増えるので物事の正確性が増します。
そうすることで、無駄な思いや勘違いがなくなるのでストレスはかなり減ると思います。
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