痛くない部位も本当は悪い???

痛いところが悪いのはわかります。

しかし、痛くないところも色々と問題を抱えています。

実際、痛みの治療をすると、他が痛くなる事がしばしばあります。

これは元々広範囲に痛みの部位が広がっていて、身体の一番痛いところしか感じないようにできているからです。

例えば自転車で転倒して頭と胸と膝を負傷したとしましょう。

この場合、頭が一番痛ければ、頭が痛いと訴えます。

負傷したはずの胸と膝はあまり気になりません。

頭の痛みが和らいでくると2番目に痛い胸が気になります。

胸も楽になってくると次は膝ということになります。

痛みが山だとすると、1番高い山を削ると2番目の山が目立ちます。

2番目が低くなると3番目が目立つという事になります。

元々は広範囲に痛みがあったとしても1番痛いところしか感じないという事です。

よく痛みが移動したということを言いますが、元々痛いところで1番が低くなったので2番目が移動したと言われるところであったということです。

治療の部位が広範囲にわたる場合、正確性とスピードで次々と山を削って痛みの程度と範囲を小さくしなくてはなりません。

どれだけの広がり深さが正確にわかる量子鍼や量子波動器の出番という事です。

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