新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 27の記事一覧
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
1月5日より営業いたします。
鼻炎や花粉症でお悩みの方も多いと思います。
上記の症状も適応症ですが、今回は1回、それも数分で即効の方法を紹介します。
鼻水と鼻詰まりの二つの症状です。
まず、鼻詰まり。首の後ろからが一番早いです。
頸椎の両側の圧痛部位に4番以上の鍼で響くまで刺激します。
これで鼻の通りは即良くなります。
次に鼻水です。
鼻の両翼の圧痛部位にパイオネックス0・3ミリを鼻水が止まるまで何箇所も貼っていきます。
これまた即止まりますのでお試しあれ。
妊活中に、ご自分で鍼灸をやっている方も多いと思います。
この場合のツボは、インターネットや書籍の情報が殆どだと思います。
治療をしていると、不妊の方の多くに共通の圧痛部位があります。
今回は、その中から妊活に使えるツボを一つご紹介します。
内くるぶしの上に三陰交というツボがあります。
陰経の腎・肝・脾が重なる交会穴です。
三つとも子宮に関係があります。
交わり前の三本ラインの真ん中が肝のラインです。
太ももの内側中央の肝のラインに圧痛やしこりがあれば、そこを指で押して刺激します。
全て阿是穴なので、人によって数が異なります。
兎に角反応のあるところを指で押したり揉んだりします。
鬱血がとれて妊娠しやすくなります。
一度お試しあれ。
湿布が効かないという方がみえます。
これは、湿布がダメなわけではありません。
レベルが違うから効かないだけです。
どういうことかと言うと、これは、湿布を使う患部のレベルと湿布のレベルの差によるものです。
仮に患部がレベル3で、湿布がレベル2だとします。
3は2より大きいので効かないのです。
患者様の中には、今まで効かなかった湿布が、久しぶりに使ったら良く効いたよと言われる方がお見えになります。
その答えは、もうお分かりかと思います。
そうです、治療によってレベルが3から2になったのです。
患部と湿布が同じレベルになったことで効くようになったのです。
もちろん、レベルが初めから2や1の人は湿布はよく効くと思います。
製品によって多少のレベルの違いはありますので、効くタイプの湿布をお使いください。
もしもどれもダメなようなら、治療でレベルを調整すれば大丈夫です。
困った時は、お近くの鍼灸院へ足をお運びください。
「言わぬは言うに勝る!」
正しい答えというものは往々にしてシンプルなものである。
難しく考えず、己を信じて頑張りましょう。
「万病一元」
東洋医学では、西洋医学のように、発生した病気を臓器別に見て判断、治療するのではなく、万病一元、血液の汚れから生じると言われている。
一元であるだけに、健康法も単純、簡単である。
「健康を維持するくらいのことが、それほど複雑なわけがない!」
犬や猫でもやっている方法である。
人間が出来ぬわけがない。
無理せず自然体で挑みましょう!