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新着情報 | 鍼灸とBody Care フロント・アンド・リア - Part 27の記事一覧

スマホ首の壊し方

2021.10.18 | Category:

スマホ首の作り方の続編になります。

元々人間は他の動物のように四足歩行をしていました。
背骨に内臓の入った袋をぶら下げている状態で、背骨の先に頭がくっついていました。
この時の背骨は頸椎、胸椎、腰椎が暖簾の竿のように同じ太さでした。

進化して二足歩行になると、一番下の腰椎は、他の骨と同じように内臓をぶら下げているだけでは済まなくなります。
体重を支えなくてはいけなくなり、太く大きくなりました。
頸椎や胸椎と協力して内臓をぶら下げていた本来の使い方ではないため、負荷がかかり腰痛の原因となります。

スマホ首は頸椎ですが、胸椎や腰椎も関係してきます。
四足の時は真っ直ぐでよかったこれらの骨は、二足で立った事で、各々カーブを作ってバランスを取りました。
ですので、頸椎を調整するためには、胸椎と腰椎も調整しなくてはいけなくなります。

これらを一気に解決する方法があります。
赤ちゃんの頃やっていた這い這いです。
這い這いは全ての骨を本来の負荷のない使い方をします。
その上、前足にあたる上肢を肩甲骨から使います。また下肢にいたっては骨盤の仙腸関節もしっかり使うので、肩こりや腰痛予防にも役立ちます。
最大のメリットである肝心のスマホ首はどうでしょうか?
そのままですと顔は地面に向いていますので、顔を上げる必要があります。
この状態は、スマホを覗き込むのとは正反対の首の動きとなります。
顔を上げて正面を向いて這い這いすれば、骨のバランスも取れてスマホ首から解放されます。

スマホ首の作り方

2021.10.17 | Category:

首の骨(頚椎)の本来あるカーブが真っ直ぐになった状態をストレートネック(スマホ首)と言います。
この状態は必要があってこうなっています。

ドライビングポジションを例に説明します。
まず、運転しやすいように座面を上げたり、前に出したり、背もたれを倒したりして調節します。
次に、ハンドルの位置も上げたり、手前に持ってきたりとこれまた調節が必要となります。
ランバーサポート付きのシートは、腰がしっくりくる位置まで調節します。

このドライバーにピッタリのポジションが、車から降りるたびにやらなくてはいけなくなったらどうでしょう?
コンビニやスーパーの買い物、家族の送り迎え、その度ごとにやらなくてはいけません。
セットしたポジションがいつもキープされていたらどんなに便利なことでしょう。

首にも同じことが言えます。
ニュートラルポジションからスマホを見るためにストレートネックを作ります。
スマホを見るのをやめるとまたニュートラルポジション。
またスマホを見てストレートネック。これを繰り返しているうちにストレートネックのままの方がしっくりくるようになります。なにせ時間的にはスマホやタブレットを見ている方は長いのですから。
首のカーブをいちいち変えるのも面倒です。

スマホ首を作るためには、その状態を維持しなければなりません。
そこで筋肉君が頑張ってその状態をキープするのを助けます。
筋肉君は疲れてくるその姿勢を維持するために頑張ってさらに硬くなります。そして、血流が悪くなり発痛物質や老廃物が溜まって肩痛や首の凝りが生じます。

この状態を治す方法は、鍼治療が一番です。
ご自分でやるとしたら、シールタイプのものでも良いので押して痛みの強く出るところに貼っていきましょう。
鍼を貼った状態なら筋肉が硬くならないし、動かして安いので、スマホ首になりにくくなります。

湿布の正しい使い方

2021.10.15 | Category:

湿布には大きく分けて、温湿布と冷湿布があります。
どちらも消炎鎮痛を目的とした貼り薬です。

温湿布は温かく感じるだけで、温める効果はありません。
また、冷湿布も冷たい感じがするでけで、冷やす効果はありません。

どちらの湿布が良いかと言うと、急性の痛みには冷湿布、慢性の痛みには温湿布と言われています。
ですが、貼ってみて気持ちの良い方が合っていると思います。
合わない場合は、冷湿布はひんやりして長くは貼っていられない状態ですし、温湿布も唐辛子に含まれるカプサイシンの効果で、ヒリヒリして長くは貼っていられない状態です。

あと、常に湿布を貼り続けている方がいますが、皮膚が過敏になって赤くなったり、痒みが出る場合もあります。
貼り薬とはいえ薬ですので、副作用が出現することもありますのです、ほどほどにされた方が賢明です。

最後に、湿布を貼ると血液の流れが悪くなります。
身体に痛みや炎症がある時は、その部位を早く治すために血管を拡げて血液の量を増やします。
その際無理矢理血管を拡げる修復痛が痛みを増幅させます。
湿布を貼ると、痛みを抑える代わりに修復のための血液量を減らすので、それだけ治るのが遅くなります。
ですから痛みのピークを過ぎたら、少しずつ貼る枚数を減らしていくとよいでしょう。

鍼灸の人間国宝

2021.10.14 | Category:

以前に、鍼灸・波動マスターのことを書きました。
これはある程度の鍼灸・波動の技術を習得した者に与えた呼称です。

世の中には、これを遥かに超えた超絶な技を持った方々がみえます。
この人たちを私は鍼灸の人間国宝と呼ぶことにしました。
野球で言うなら、イチローさんや大谷翔平さんみたいな人達です。

聞いた話でこんな凄技を持った達人が見えます。
そこにいる全員に死脈があることに驚き、此処にいては危ないと直感で判断して高台に避難、全員を津波から救った脈診の達人。
目を閉じていても、手を患者様に近づけると、磁石で吸い付けられるように患部が分かる達人。
気を自由にコントロールして何処へでも効かせることができる達人。
探せば全国に凄技を持った達人たちが沢山お見えになるはずです。

聞けばどの分野でも技術の継承に苦慮しているようです。
守っていかないと日本中が絶滅危惧種だらけになってしまいます。

そういえば、私のところへも神の手(ゴッドハンド)の話が来ました。
お断りしましたら、近所の方が神の手になっていました。

痛いところ=悪いところ???

2021.10.14 | Category:

痛いところは厳密に言うと、悪いところを教えてくれるサインです。
東洋医学の場合、どこに痛みが出たかによって、どこが悪いかがわかります。

前にも述べたことがあると思いますが、身体全体を5色で塗り分けることができます。
感情も同じように色で区別することができますが、これは次の機会にお話しします。

例えば黒色のところに痛みが出た場合、腎蔵のグループが悪いと言う事になります。
腎蔵は腎臓そのものではなく関係するものの集まった呼称のようなものです。
耳や骨も腎のグループです。

治療していくといろいろなところが変化してきます。
東洋医学をあまり知らない人にとっては、不思議!!としか言えないでしょう。
ですから患者様は、こんなことは関係ないからと黙っていないで、どんどん今まで起きた症状や気になっていることを打ち明けてください。
きっと治療の役に立つ事でしょう。
そして、こんなことも関係していたのかと驚く事になるはずです。

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