新着情報 | フロント・アンド・リア - Part 5の記事一覧
病気や怪我をした時は、ファーストチョイスは、まず病院やクリニック。
これが大前提になります。
その次が、我々の行う鍼灸波動という事になります。
でも、これで問題は全て解決とはいきません。
何故なら症状が変わらないか、まだしっくりしない。
そうこうしている間に、他もおかしくなってきた・・・などなど。
どうして治らないのか???
答えは、治せるところに行ってないから!
ここでいう『治せる』とは、手段や方法ではなく、誰に診てもらった、やってもらったかという『人』のことである。治せる人に診てもらったかということです。
治療にせよ施術にせよ、誰もが同じレベルではないはずです。
医療に限らず、どの業界も後継者の育成に苦慮しているようです。
これは教育にも問題があるようです。一を聞いて十を知る人は今はいません。
日本語がちゃんとできないので、言われた内容を間違って理解してしまいます。
鍼灸学校でも、昔に比べて技術の差は歴然です。
昔が上手いかというと、そうではありません。
得意分野は、それに関しては治せるグループに属すると思います。
何処に行っても治らないのは、治せないところばかり行っているからです。
症状にもよりますが、それを得意とした治せるグループを選びましょう!
続く
私の子供の頃は、怪我などした時は、どこの家にも医者いらず(アロエの鉢)があり、または唾をつけて治していました。
家庭では、日常的に自分たちで灸も据えていました。
熱いのを我慢して据える姿は、子供から見たら拷問です。
悪いことをすると「お灸を据えるぞ!」とよく言われたものである。
鍼はと言うと、ちょっと敷居が高く、お金のある人の通うイメージがありました。
波動はと言うと、当時は小学生の友達を捕まえては、悪いところを当てて驚かせるくらいのものでした。
私が鍼灸学校に通っていた頃は、鍼灸はまだ盲人の職業という風に思っている方も多くいて、私も同じアパートの方から「お目が悪いんですか?」と言われたことがありました。
この頃の私は、まだ、鍼灸波動の可能性や真の実力についてほとんど気づいていませんでした。
しかし、治療を重ねるうちに、1本の鍼、一握りの艾、シンプルなメカの波動器が、人の一生を左右するくらいの存在である事がわかってきました。
続く
経穴に鍼を刺した時,あるいは灸を据えたときに、必ず身体からの情報が手に入る。
次にその情報を基に次のアクションを起こす。
その変化で次の手を考える。
鍼灸は、経穴に単純に刺激を与えているだけではないのです。
良い質問をすると優れた回答が返ってくるチャットGPT のように、
良いアプローチをすると、良い治療の道筋が見えてきます。
これは経験や技術に大きく左右されます。
これこそが、チャットGPTを使いこなす人と鍼灸を使いこなす人の共通点です。
その点、波動器は身体に接するだけで、次の情報がすぐに手に入ります。
反応の感覚を覚えるのに、少し時間を要しますけど。
チャットGPTも鍼灸波動も、使い方次第で世の中も人の体も変えてしまう夢のアイテムです!
最近世間を騒がせているチャットGPT ですが、匠の技術がものをいう鍼灸波動には、関係ないように思われるかも知れません。
チャットGPT は質問の仕方によっては,優れた回答を得ることができます。
将来的には、腰痛に関して質問すると、必要な経穴を教えくれる。
さらに細かい情報を加えると、もっと経穴を絞り込んでくれる。
誰でも最適なツボを知ることができる。
これは、有資格者に限らず、患者サイドにも同様な情報が手に入る。
ただ、ここからが大事なところで、その経穴をどうアプローチするかということです。
鍼にしても灸にしても、ただそこを刺激すればいいというものではありません。
治すとなると、ここに匠の技術を要します。
この点が、有資格者と素人の違いとなります。
もっと言うと、名人と有資格者との違いとも言えます。
続く
4月27日(木)から5月5日(金)まで休診いたします。
休み中は、ご予約及びお問い合わせ等対応しますので、ご連絡ください。
(携帯電話から折り返しご連絡差し上げます)