新着情報 | 鍼灸とBody Care フロント・アンド・リア - Part 5の記事一覧
ゴールデンウィーク明けの5月6日(金)より
5周年記念品をお渡しします。
今回はランタンライト
ゴールド・グリーン・オレンジの3色
なくなり次第終了となりますので、お早めにお越しください。
姿勢が悪いのは骨盤の歪みが原因である。???
骨盤矯正で姿勢が良くなる。???
東洋医学では、姿勢も臓器に関係してくる。
すなわち、脾臓と肝臓が弱ったために、脊柱の前屈が起こる。
当院の治療を受けたほとんどの方は姿勢が良くなって帰られる。
特に姿勢を良くするための治療をしたわけではない。
それでは何故姿勢は良くなるのか?
先程登場した『脾臓』、『肝臓』が関係してくる。
当院では必ず五臓の治療(上肢と下肢)をする。
だから、肩こりや腰痛であっても、姿勢が良くなるおまけ付きとなる。
ちなみに、脾臓と肝臓は下肢にある。
東洋医学を知らない人は???である。
関節に痛みや炎症があったり、関節が変形したりする方をたくさん診てきた。
関節炎や関節リュウマチの場合が多いこれらの症状は、鍼灸の得意分野である。
昔から「神経痛・リュウマチに効能あり」というように、民間療法では、神経痛やリュウマチは括りで同族に扱われている。
これらの病気は、ある部分の故障によって起こる。
すなわち、腎臓か小腸か子宮が悪いから関節炎や関節リュウマチになるのである。
子宮内膜炎の方も、関節炎を起こすことが多く、熱発も子宮から出ているものが随分ある。
リュウマチの罹患率は男女比1:4である。
東洋医学的には、この比率も子宮が関係しているので頷ける。
リュウマチに限っていうと、一番の原因は小腸の熱である。
心・小腸経の小腸を中心に、腎・膀胱経の膀胱のツボをチョイスする。
特に、膀胱経の小腸兪穴と次髎穴は著効があるので一度お試しあれ。
元々筋肉は、生まれながらに数が決まっています。
大きさや太さが変わるのは、筋肉が成長したからであって、数が増えたからではありません。
どのように変化するかというと、筋肉の一本一本が太く大きくなるので、その筋肉の束全体が大きく見えます。
足の太ももの筋肉は身体の中で一番大きい筋肉です。
ここが衰えると歩行に影響が出てきます。
普通に生活していると、人間の脚の筋肉は、1年に1%ずつ細くなります。
ですから、それを防ぐためにも運動は必須となってきます。
しかし、スポーツは諸刃の剣ですので、軽いもので十分だと思います。
速歩やジョギングなどがお勧めです。
無理のないペースで、毎日するのが良いでしょう。
これもちょっとという方は、生活運動でも大丈夫です。
歩行、自転車、子供と遊ぶ、階段の昇降、荷物運びなどがこれにあたります。
『歩』という字は、「少し」と「止まる」で出来ています。
少し立ち止まって景色を楽しんで歩くのもいいかもしれませんね。
背骨は、這って生活する動物にとっては梁である。
頸椎も胸椎も腰椎も上から下(頭の方から尻尾の方)まで同じ大きさである。
しかし、立って歩く人間にとっては、背骨は柱である。
脊柱という言葉はここからきている。
這って生活する動物の背骨は、暖簾の竿のように、端から端まで同じ太さで、そこに内臓の入った袋をぶら下げている。
立って歩く人間にとって、内臓を入れた袋は、重さで下に垂れ下がる。(内臓下垂)
その上、同じ太さでは支えきれないので、下にある腰椎は頸椎よりも太く大きくなる。
元々、横(四足歩行)であったものが立った(二足歩行)ために、狂いが生じやすくなった。
東洋医学に、「万病背部にあり」という言葉がある。
人間は病気になる原因を他の動物より多く抱えている。